初心者がランニングを始める時に悩むかもしれない5つのこと
ランニングを始めてみようと考えている初心者のみなさんが、その悩みを解決することができれば、ジョギングやランニングをもっと簡単に生活の一部に取り入れることができるのではないでしょうか。
ここでは、ランニングの初心者が抱える可能性の高い5つの悩みを共有することで、精神的ハードルを下げてまず始めてみようと思ってもらえるキッカケになるのではと考え解説していきたいと思います。
まずランニングをするキッカケがつかめない
この悩みは、まだランニングを始めてみようと考えてはいるけど、始められないという初心者の方が考えてしまう事です。
今まで、本当はマラソンやランニングに興味はあったのだけれどキッカケがなくて始められなかったという方も多いのではないでしょうか。
既にランニングをしている人からすれば、走りたければ走ればいいと考えがちなのですが、なにかしらのキッカケがあれば始めていたのにというふうに考えてしまう人達に対しては、キッカケ作りさえできれば思いのほか簡単に始められるのです。
始められても1人だと続けられる自信がない
もし始められたとしても1人だと続かなくて挫折してしまうのではないかと考えてしまう悩みです。
1人で始めるのにパーソナルトレーニングに申し込むのはさすがにハードルが高いし、スクールに参加するとしても1人で申し込むのは尻込みしてしまうし、もし参加したとしても、初心者なので他のスクールの人たちに迷惑を掛けてしまうのではないかと心配してしまうのです。
ランニングは気軽にできるのですが、1人でする場合は孤独感も伴ってきます。
ですので、どういうパターンでもいいとは思うのですが、仲間やパートナーと一緒に始めてみるのが近道なのではないかと思います。
どうやって走ればいいのか走り方がわからない
この悩みは、ランニングを始める前の方も初心者の方にもあるのではないでしょうか。
足の運び方や腕の振り方等、ランニングフォームわからないのでどうすればいいのか困るし、なによりそれによって怪我をするのではないかという心配をしてしまうのです。
また、変な走り方をしていたら恥ずかしくなってしまうという気持ちもあるのではないでしょうか。
ちゃんと走れていないと膝が痛くなったりしないか心配してしまう
ランニングの初心者の方は膝が痛くなってしまうのではないかと気にしていたり、既に痛みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
スポーツをする場合、全般的に怪我を予防する方法はありますがそれを完全に防ぐことは不可能なことです。
まず初心者の方は、ジョギングやランニングから始めるのではなく、ウォーキングから始めるなどの配慮をすることが必要な場合もあります。また筋トレを中心にトレーニングを始めることも一つの方法ではあります。
どれくらい走ればいいのか適正距離や時間がわからない
週にどれくらい走ればいいのか、また1回につきどれくらいの時間や距離を走ればいいのか、時間帯により、どのように走ればいいのかわからないという悩みもあると思います。
自己流で無駄な時間や体力を使うのではなく、より安全に効率的に走りたい願望があるのではないでしょうか。
まとめ
このように、よくある悩みを紹介してきましたが、もしランニングを始めようとしているのなら、以下の解決策を考えてから取り組んでみることをおススメします。
- ランニングサークルやスクールに参加してみる
- 友人や知り合い、ネットのコミュニティー使って、一緒に取り組んでみる
- いろいろな情報を探してみて自分なりの方法を模索してみる
- パーソナルトレーナーに依頼する
まずは自分の課題を把握することで、現状分析をしながら書き出してみると、非常にわかりやすくなるのではないでしょうか。
とにかく、ランニングでもジョギングでも、そのことを楽しむことが、なにより継続するための原動力になるので是非、自分に合った方法を探してみてください。